EUの共通漁業政策(CFP)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

乱獲防止や海洋資源の管理を目的に、EUの前身「欧州共同体」(EC)時代の1983年に策定され、10年ごとに改訂されてきた。EU漁業理事会が毎年、資源量の科学的分析などに基づいて魚種ごとに漁獲可能量を決め、各国に漁獲割り当て(クオータ)を配分。各国のクオータの固定化は長年、漁業関係者の反発を招いてきた。基準より小さい魚や取りすぎた魚を廃棄する規則も、13年に改訂されたものの批判が強かった。

(2017-03-15 朝日新聞 朝刊 2外報)

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