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EU憲法問題

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

EU憲法問題

EUの運営を効率的にし、市民に近い存在にするため、新たな基本条約となる「EU憲法条約」が04年に署名された。これまでは先立つ条約の改正版だったが、憲法条約はまったく新しく起草された。だが05年にフランスオランダ国民投票で批准を否決。ドイツなど18カ国は批准したが、1カ国でも批准しなければ発効しないため、作業は暗礁に乗り上げた。07年前半の議長国ドイツは、これまでのように現行条約の改正版による局面打開をめざす。6月の首脳会議で合意して、7月に政府間協議を開始、12月に署名。各国は国民投票ではなく議会で批准を決め、09年前半までの発効が目標だ。

(2007-06-21 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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