G.M. プーシキン(英語表記)Georgii M. Pushkin

20世紀西洋人名事典 「G.M. プーシキン」の解説

G.M. プーシキン
Georgii M. Pushkin


1909 -
ソ連外交官
ソ連外務次官。
1945年ハンガリー管理委員会政治顧問、’48年駐ハンガリー大使、’49年駐東ドイツ首席代表を経て、’52年外務次官となる。その後、’54年駐東ドイツ大使兼高等弁務官、’55〜58年同大使を歴任後、’59年再び外務次官。又、’61年には共産党中央委員候補を務め、ドイツ統一問題専門家でもある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android