GLA(読み)ジーエルエー

デジタル大辞泉 「GLA」の意味・読み・例文・類語

ジー‐エル‐エー【GLA】[gamma-linolenic acid]

gamma-linolenic acid》⇒ガンマリノレン酸

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「GLA」の意味・わかりやすい解説

GLA
ジーエルエー

高橋信次 (1927~76) が創始した新宗教。高橋は悟りをひらいた直後,1969年に大宇宙神光会を始め,翌年名称を変更して現在にいたっている。この名は God Light Associationの略で,ご利益などを掲げる他のグループと混同されるのを避け,国際化をも念頭においたものという。高橋は初め,多くの会員から釈迦化身とみなされていたが,死の直前にみずからエル・ランティー (真のメシア) と称した。活動の中心は,彼および後継者の佳子の著作に基づく求道にある。公称信者数は1万余で大きくはないが,多数の新しいグループを派生させた。

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家庭医学館 「GLA」の解説

じーえるえー【Gla】

 γ(ガンマ)カルボキシグルタミン酸をさし、これを含むたんぱく質をGlaたんぱくと呼びます。ビタミンK欠乏症では、異常プロトロンビンの出現によって、Glaがなくなるとされます。骨の代謝に関連しており、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防治療の面で注目されています。

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