Google Play(読み)ぐーぐるぷれい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「Google Play」の意味・わかりやすい解説

Google Play
ぐーぐるぷれい

グーグル社がAndroid(アンドロイド)端末向けにコンテンツ配信などを行っているサービスの名称。これまでAndroid端末向けのアプリケーションアプリストアとして提供していたAndroid Market(アンドロイドマーケット)に、アメリカで行っていた音楽サービスのGoogle Music(グーグルミュージック)と電子書籍サービスGoogle eBookstore(グーグルイーブックストア)を統合してGoogle Playと改名、2012年3月からクラウド型サービスとしてスタートした。

 このサービスはAndroid端末だけでなく、Google Chrome(グーグルクローム)などのブラウザーからも利用が可能で、Gmail(ジーメール)のアドレスを使うことで、Android端末でもパソコンでも同じように情報を管理し、共有できるのも特徴の一つである。2012年(平成24)12月時点で、日本では音楽を除くアプリ、映画、ゲーム、電子書籍、端末の購入ができる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「Google Play」の解説

Google Play

グーグルが運営している、アンドロイド搭載スマートフォンタブレット向けのコンテンツ配信サービスです。主にアプリの購入やダウンロードに利用されていますが、映画や電子書籍なども扱います(海外では、音楽も提供しています)。スマートフォンやタブレットからは専用アプリで、パソコンからはウェブブラウザで利用します。パソコンで選んだアプリを自動的にスマートフォン等にインストールする仕組みもあります。
⇨Android、スマートフォン、タブレット

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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