ゴットフリートフォンシュトラスブルク

デジタル大辞泉 の解説

ゴットフリート‐フォン‐シュトラスブルク(Gottfried von Straßburg)

[1170ころ~1210ころ]ドイツ中世の叙事詩人。未完の叙事詩「トリスタンとイゾルデ」はキリスト教倫理下における情熱的な愛の悲劇を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 の解説

ゴットフリート‐フォン‐シュトラスブルク

(Gottfried von Strassburg) ドイツの詩人代表作の叙事詩「トリスタンイゾルデ」のほかいくつかの格言詩を書き、ウォルフラム=フォン=エッシェンバッハハルトマン=フォン=アウエとともにドイツ中世の三大叙事詩人と称せられる。(一一七〇頃‐一二一〇頃

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