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J―PARC事故

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

J―PARC事故

J―PARCの原子核素粒子実験施設では、陽子ビームを金にあてて、素粒子を発生させる実験をしていた。陽子ビームがあたると、金の原子核が壊れ、放射性のナトリウムやヨウ素なども生まれる。通常の実験では金の温度は300度程度までしかあがらないため、放射性物質は固体の金のなかにとどまる。しかし、今回は装置の誤作動によって、ビームの強度が通常の約400倍になった。金が高温になって一部が蒸発し、周囲に漏れ出し、研究者らが吸い込んだとみられる。

(2013-05-27 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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