K.N. ナーラーヤン(英語表記)Rasipuram Krishnaswamí Nārāyan

20世紀西洋人名事典 「K.N. ナーラーヤン」の解説

K.N. ナーラーヤン
Rasipuram Krishnaswamí Nārāyan


1906 -
インド小説家
マハーラージャ大学に学び、インドに設定した下層の街マルグディを舞台にしたインド的価値深化をはかる作品を発表した。主な作品には「文学士」(1937年)、サヒチャ・アカデミー賞受賞の「ガイド」(’58年)、「神々、悪魔ほか」(’64年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android