Kopisch,A.(英語表記)KopischA

世界大百科事典(旧版)内のKopisch,A.の言及

【ハインツェル小僧】より

…陽気でいたずら好きだが,人に大きな危害を加えることはなく,機嫌を損じないかぎり夜の間に仕事を片づけてくれたり,予言や警告をしたりする。ケルンとリューネブルク(フーデミューレ館)のハインツェル小僧が名高く,前者はコーピシュAugust Kopisch(1799‐1853)の譚詩にうたわれ,後者はグリム兄弟の伝説集に逸話が収められている。用事が知らぬ間に済んでいたり,重宝な秘書がいたりすると,現代でも〈ハインツェル小僧〉を引いて表現する。…

※「Kopisch,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android