コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

Marāgha Maragha

世界大百科事典内のMarāghaの言及

【天文台】より

…清朝の康熙13年(1674),ヨーロッパからの宣教師F.フェルビーストは,諸種の新しい観測器械を増設し,この北京天文台を拡充した。 イスラム系の天文学が栄えた中央アジアでは,1258年,イル・ハーン国の創設者フレグが,現在イランの北西境にあるマラーガMarāghaに巨大な天文台を作り,ナシール・アッディーン・アットゥーシーを台長とした。その後,1428年にはティムール朝の名君ウルグ・ベクがサマルカンドに天文台を作り,地下深く斜めに掘り下げた観測坑が今なお残されている。…

【ナシール・アッディーン・アットゥーシー】より

…トゥースに生まれ,バグダードで没。フレグのイラン侵攻後は,その政治顧問となり,彼がフレグの命によって建設した天文台がアゼルバイジャンのマラーガMarāghaに残っている。哲学者として彼はイブン・シーナーの存在論の真意を把握し,近世イラン哲学の主流である〈存在の根源的実在性aṣāla al‐wujūd〉の説の基礎を築いた。…

【マラーゲ】より

…人口12万9000(1994)。マラーガMarāghaとも呼ばれる。オアシスに依存したブドウやアンズの生産で有名。…

※「Marāgha」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

Marāghaの関連キーワードマラーゲ犍稚僧伽居士長者サンタマリア門摩利支天

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone