世界大百科事典(旧版)内のPL 学園の言及
【PL教団】より
…そのため〈生活指導教〉といわれるほどに,現実の全面的肯定と欲望の充足をめざし,日常的な処世訓を説いた。大阪府富田林(とんだばやし)市の羽曳野(はびきの)丘陵の聖地を中心に,ゴルフ場や病院を建設し,PL学園をはじめ健康管理センターの経営,雑誌《芸術生活》の刊行を行い,さらに本部にコンピューターを導入するなど最新の科学技術を駆使した多角的な活動を展開し,人生の幸福を追究する。毎年夏には御木徳一の霊にささげる一大花束として,日本一の規模をもつ花火大会を開催する。…
※「PL 学園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」