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REAS / X-REAS

日本の自動車技術240選の解説

REAS / X-REAS

合理的考察に基づき単純化された機構で、左右ないし斜めの対に連携させた車輪のストローク速度差に応じた付加減衰力を発生させることで乗り心地と操縦安定性の向上を図ったショックアブソーバシステム保管場所ヤマハ発動機(株)
製作(製造)年1997
製作者(社)ヤマハ発動機(株)
資料の種類図面、模型
現状非公開保存
会社名ヤマハ発動機(株)
用途懸架
実物所在-
搭載車名トヨタスープラ・ハイラックスサーフ・クラウンアスリートVXアウディRS6・RS4など
搭載車用途乗用車
製作年1997
構造・方法・手段・方法等二つのショックアブソーバを中間ユニットを介し一本の配管のみで接続し、ストローク速度差に応じた付加減衰力を発生させる。
機能・作用等バウンス・ロール・ピッチなど車体の振動モードに対し、懸架系の減衰特性を個別最適化することで、操縦安定性・快適性ともに向上。
技術要旨複雑で大掛かりなものとなりがちであった既存の類似製品に対し、非常にシンプルな構造システムにて効果を発揮できた。
エピソード・話題性世界的にも多くの類似システムがある中で、圧倒的な差で多量が実用に使用された。また、欧州の超高性能車に採用されるなど海外でも高い評価を得た。
特徴・理を極めたシンプルなシステム・高応答性や車輪間のエネルギ伝達などハイドロリックの利点活用
参考文献フルードパワーシステム 第34巻
紹介・同種の機能を持ったシステムでは、世界的に見ても最大量が実用に供された。・複数の国内主要レースでも使用され、シリーズ優勝に貢献するなどの有効性を示した。・純国産のシャシー技術として欧州車に採用された稀有な例である。

出典|社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について | 情報

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