Thespiai

世界大百科事典内のThespiaiの言及

【エロス】より

…またアリストファネスは喜劇《鳥》のなかで,古いオルフェウス教の教義を引用してエロスを,いまだ大地も大気も天空もないとき,夜の女神ニュクスNyxがもたらした世界の卵から生まれ出た万物の創造者,とうたっている。このように,本来エロスは原初的な偉大な力をもった神ではあったが,彼が単独で崇拝の対象とされたことはまれであり,この神のみをまつる聖地としては,ボイオティア地方の都市テスピアイThespiaiの神域が知られているにすぎない。そこでは,前4世紀の後半にプラクシテレス作の彫像にとって代えられるまで,人間の手の全く加えられない自然石が礼拝の対象とされていた。…

※「Thespiai」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

エクストリーム出社

「エクストリーム出社」とは、早朝から観光、海水浴、登山などの遊びやレジャーを楽しんだ後、定刻までに出社する新しい通勤スタイルのことです。日本エクストリーム出社協会では、これを“エクストリーム(「過激な...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android