Tiedemann,D.(英語表記)TiedemannD

世界大百科事典(旧版)内のTiedemann,D.の言及

【児童心理学】より

… 児童心理学の成立の前史にはJ.J.ルソーによる〈子どもの発見〉,子どもの自然に即した教育の主張がある。1787年のティーデマンD.Tiedemannの児童観察記録〈児童における精神力の発達に関する観察〉は児童心理学の最初の文献ともいわれるが,これはこうした思想の影響を強く受けたものである。しかし児童心理学が近代科学としての体裁を整えるのはプライヤーW.Preyerの《児童の精神》(1882)が出てからである。…

※「Tiedemann,D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android