コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

Tribonianus Tribonianus

世界大百科事典内のTribonianusの言及

【学説彙纂】より

…ラテン語でディゲスタDigesta,ドイツ語ではパンデクテンという。帝の命によりトリボニアヌスTribonianusを中心とする編纂委員会が,法学教育ならびに裁判実務の便宜のために,古典期法学者の著作から抜粋しそれぞれの題目ごとにまとめて配列したもので,若干の公法的規定を除き,大部分は私法的内容であり,勅法彙纂Codexと並びローマ法大全の核心をなす。古典法を知る資料として最も重要であるが,委員会が利用した古典期法学者の著作の写本自体が既に伝承の過程で修正を被っていたことがありうること,および,帝が委員会に対し,法文間の矛盾を除去し,また,現行の法として必要な変更を加えることを命じている(これにより加えられた修正interpolatioを〈トリボニアヌスの修正〉という)ことに留意しなければならない。…

※「Tribonianus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

Tribonianusの関連キーワードユスティニアヌス法典学説彙纂

今日のキーワード

金城湯池

1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の金城湯池」...

続きを読む

コトバンク for iPhone