Vibidia duodecimguttata(英語表記)Vibidiaduodecimguttata

世界大百科事典(旧版)内のVibidia duodecimguttataの言及

【テントウムシ(天道虫)】より

…ベダリアテントウRodolia cardinalisは果実の害虫イセリアカイガラムシを食するため,天敵としてオーストラリアから輸入され,今日では本州以南に広く分布する。白渋病菌を食べる種類としてシロジュウニホシテントウ(シロホシテントウ)Vibidia duodecimguttata,ジャガイモやナスの葉を食べる種類としてはニジュウヤホシテントウHenosepilachna vigintioctopunctata(イラスト)などがあげられる。そのほか,カメノコテントウAiolocaria hexaspilota(イラスト)はクルミハムシを捕食することで知られるが,テントウムシ科の食性からみて特殊なものである。…

※「Vibidia duodecimguttata」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android