X 線回折顕微法(読み)えっくすせんかいせつけんびほう

世界大百科事典(旧版)内のX 線回折顕微法の言及

【X線顕微法】より

…分解能は0.1μm程度である。
[X線回折顕微法(投影法)]
 X線トポグラフィーともいう。結晶上の点と感光材料上の点が1対1に対応するように撮った回折写真を光学的に拡大し,濃淡分布から結晶の欠陥などの情報を得る。…

※「X 線回折顕微法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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