al-Khalīl Jibāl(英語表記)alKhalilJibal

世界大百科事典(旧版)内のal-Khalīl Jibālの言及

【パレスティナ】より

… あたかも背骨のように中央を南北に貫く形で,標高500~1000m級の石灰岩質の丘陵が連なっている。背骨の南半はユデアJudea山地(ハリール山地al‐Khalīl Jibāl),北半はサマリア山地(ナーブルス山地Jibāl Nābulus)と呼ばれる。これら一連の山地の西側の裾は地中海にかけて幅の狭い帯状の平野をなし,東側は山地と平行するヨルダン地溝帯(死海湖岸は標高約-400m)に向かって深く落ち込んでいる。…

※「al-Khalīl Jibāl」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android