drag coefficient(英語表記)dragcoefficient

世界大百科事典(旧版)内のdrag coefficientの言及

【翼】より

Sは翼面積(m2),qは空気の動圧つまり飛行速度での正面面積1m2当りの風圧で,飛行速度をv(m/s),空気の密度をρ(kgs2/m4)として,q=ρv2/2である。CLを揚力係数lift coefficient,CDを抗力係数drag coefficient(または抵抗係数)といい,その値は翼の形や迎え角で変わる。迎え角αを横軸にグラフをかくと,揚力係数CLは零揚力角α0Lから失速が始まるまで,ほぼαに比例して直線的に増す(図2-a)。…

※「drag coefficient」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android