スマートボール

デジタル大辞泉 「スマートボール」の意味・読み・例文・類語

スマート‐ボール

《〈和〉smart+ball》盤上に、直径3センチぐらいの白球をはじき返し、盤の当たり穴に入ると多数の球が戻って得点となる遊戯

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「スマートボール」の意味・読み・例文・類語

スマート‐ボール

〘名〙 (洋語smart ball) 緩傾斜させた台上障害となる釘と当たり穴を設け、球をはじいてころがし、当たり穴にはいると球がふえる射倖的な遊戯。
※古川ロッパ日記‐昭和一三年(1938)一二月七日「スマートボールといふのをやって二十銭ばかり遣ひ」

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世界大百科事典(旧版)内のスマートボールの言及

【コリントゲーム】より

…日本では発売元小林脳行が,自社名〈小林〉を音読みしたコリンをもじったコリントゲームの名で売り出し,昭和初年流行した。現在はこれによく似た大型のものがスマートボールの名で遊技場でみられる。【斎藤 良輔】。…

※「スマートボール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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