デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松崎茂」の解説 小松崎茂 こまつざき-しげる 1915-2001 昭和-平成時代の挿絵画家。大正4年2月14日生まれ。小林秀恒(ひでつね)に師事し,雑誌の挿絵を中心に活躍。戦後「地球SOS」「大平原児」などSFや冒険ものの絵物語で少年の人気をあつめた。のち少年漫画雑誌の口絵,プラモデルの箱絵などをえがく。平成2年「小松崎茂の世界・ロマンとの遭遇」で日本美術出版最優秀賞。平成13年12月7日死去。86歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例