デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀暁子」の解説 志賀暁子 しが-あきこ 1910-1990 昭和時代の映画女優。明治43年6月17日生まれ。ダンサーをへて,昭和5年帝国キネマにはいり,城りえ子の芸名でデビュー。8年新興キネマにうつって改名し,「霧笛」「山の呼び声」でスターの座につく。10年堕胎事件で起訴され,有罪となる。のち映画,新劇で再起をはかった。平成2年9月17日死去。80歳。京都出身。長崎の活水高女卒。本名は竹久悦子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例