教則本（読み）きょうそくぼん

精選版日本国語大辞典「教則本」の意味・読み・例文・類語

〘名〙楽器演奏などの基本的技巧を、初歩から順序正しく練習するための本。声楽のソルフェージュやコンコーネ、ピアノのバイエルやメトードローズなど。

※さらばモスクワ愚連隊（1966）〈五木寛之〉三「独学で、と彼は答えた。『教則本をあげて、後はレコードです』」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

楽器演奏上の基本的技法などを初歩から段階を追って学ぶように編集した本。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く，九州西岸では年間 10日ぐらい，東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが，まれに冬にも起る。...