星野博美(読み)ほしの ひろみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「星野博美」の解説

星野博美 ほしの-ひろみ

1966- 平成時代のノンフィクション作家,写真家。
昭和41年2月4日生まれ。写真家・橋口譲二アシスタントをつとめたのち,平成6年フリーとなる。2年間の香港生活の経験をしるした「転がる香港に苔は生えない」で13年大宅壮一ノンフィクション賞。24年自分のルーツ探しをしるした「コンニャク屋漂流記」で読売文学賞受賞。東京都出身。国際基督教大卒。著作はほかに「華南体感―星野博美写真集」「銭湯女神」「のりたまと煙突」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android