疼痛(読み)とうつう

精選版 日本国語大辞典 「疼痛」の意味・読み・例文・類語

とう‐つう【疼痛】

〘名〙 ずきずきうずくような痛み。
小右記‐万寿四年(1027)正月一日「余、左方股疼痛、舞踏之間、進退多憚」 〔顔氏家訓養生

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デジタル大辞泉 「疼痛」の意味・読み・例文・類語

とう‐つう【×疼痛】

ずきずき痛むこと。うずき。
[類語]激痛鈍痛痛痒痛み

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栄養・生化学辞典 「疼痛」の解説

疼痛

 →痛(つう)

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