精選版 日本国語大辞典 「腭門の掛金を脱す」の意味・読み・例文・類語
あぎと【腭門】 の 掛金(かけがね)を脱(だっ)す
- 口を大きくあけて笑うのにいう。
- [初出の実例]「滑稽笑話を一回開けば〈略〉固蔵も思はず腮(アギト)の掛鑰(カケガネ)を脱(ダッ)して」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二・序)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...