あひびき

旺文社日本史事典 三訂版 「あひびき」の解説

あひびき

明治中期,二葉亭四迷の翻訳小説
1888年発表。原作ツルゲーネフ猟人日記』の一部。その清新な自然描写国木田独歩などに大きな影響を与えた。精確な翻訳文も傑出している。

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