精選版 日本国語大辞典 「いたてに」の意味・読み・例文・類語
いたて‐に
- 〘 副詞 〙 速く、いっさんに。
- [初出の実例]「かさはやの沖つ塩まみたかくともいたてにはしれむこの浦迄〈藤原公実〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)雑)
いたてにの補助注記
使用例の限られた特殊な語。
使用例の限られた特殊な語。
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...