えんばん

精選版 日本国語大辞典 「えんばん」の意味・読み・例文・類語

えんばん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) =えんば
    1. [初出の実例]「今日は又、ゑんばんと国から荷持をいかい事持ちつけて、やうやうこの二人が残りました」(出典:歌舞伎・三千世界商往来(1772)三つ目)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「えんばん」の読み・字形・画数・意味

【衍】えんばん

茂る。

字通「衍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android