かんき

普及版 字通 「かんき」の読み・字形・画数・意味

喜】かん(くわん)き

よろこぶ。〔漢書望之伝〕耳順の年に至りて、折衝の位を履み、號して將軍に至る。に士の高致なり。窟黎庶喜せざる(な)し。咸(みな)曰く、將軍は其の人なりと。

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【寒】かんき

寒さと飢え。唐・白居易〔唐生に寄す〕詩 生なる何人(なんびと)ぞ 五十にしてく且つゑたり 口に無きを悲しまず 身に衣無きを悲しまず

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喜】かん(くわん)き

よろこぶ。〔漢書、匈奴伝下〕單于(ぜんう)自ら言ふ、願はくは氏に婿と爲り、以て自ら親しまんと。元、後宮良家の子王牆、字(あざな)は昭君を以て、單于に賜ふ。單于喜す。

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【干】かんき

人の忌み隠すことにふれる。漢・東方朔七諫諫〕願はくはを承けて志を致(いた)さん。忌を犯して、を干(をか)さんことをる。

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器】かんき

礼の器。

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【関】かん(くわん)き

関所で調べあらためる。〔礼記王制〕關は(き)(あらため)して征(課税)せず。

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嬉】かんき

酔い遊ぶ。

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嬉】かんき

天真

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【奸】かんき

いつわる。

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【姦】かんき

偽る。

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【管】かんき

管窺

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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