かんらかんら

精選版 日本国語大辞典 「かんらかんら」の意味・読み・例文・類語

かんら‐かんら

〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) =かんらから
浄瑠璃・佐々木先陣(1686)一「海は源氏禁物かとかんらかんらとぞ笑ひける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「かんらかんら」の意味・読み・例文・類語

かんら‐かんら

[副]豪傑などの高らかに笑う声を表す語。かんらから。かんらからから。

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