デジタル大辞泉 「がてら」の意味・読み・例文・類語
がてら[接助・副助]
[接助]動詞、および動詞型活用語の連用形に付いて、ある事柄をするときに、それを機会に他の事柄をもする意を表す。…のついでに。…かたがた。…しながら、その一方で。「外に行き
「梅の花咲き散る園に我行かむ君が使ひをかた待ち―」〈万・四〇四一〉
[副助](多く動作性の意をもつ名詞に付く)…のついでに。…を兼ねて。…かたがた。「運動
「
[補説]とも「がてらに」となることもある。
[類語]ついでに・ちなみに・なお・念のため・ついで・手ついで・かたがた・かたわら・道すがら・道中・