がんぐろ(読み)ガングロ

デジタル大辞泉 「がんぐろ」の意味・読み・例文・類語

がん‐ぐろ

《顔黒の意》真っ黒く日焼けした顔、または日焼けしたようにこげ茶色に化粧した顔。平成11年(1999)ごろ、主に女子高生の間で、茶髪・ミニスカート・ルーズソックスなどとともに流行した。
[類語]真っ黒いか黒い黒い黒黒黒ずむどす黒い浅黒い色黒真っ黒け真っ黒黒っぽい漆黒黒み黒色こくしょく墨色赤黒い青黒い黒む純黒直黒ひたぐろ鉄色煤色すすいろ烏羽からすばからすの濡れ羽色薄黒い黒変黒ばむ真っ暗暗闇真っ暗闇暗黒ブラックダーク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 直黒 羽色

共同通信ニュース用語解説 「がんぐろ」の解説

ガングロ

黒く焼いた肌を指す言葉。久保友香さんの著書「ガングロ族の最期」によると1990年代後半に現れた。さらに肌を黒く焼く「ゴングロ」や、目元や唇、鼻筋を白く塗り、髪を白く脱色する「ヤマンバメーク」なども登場した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む