きこう

普及版 字通 「きこう」の読み・字形・画数・意味

【希】きこう

まれにみる。〔記、上〕季女、賢夫にるに仙の履、~金雙蝶の鈕を以てす。皆製極めて巧、當世希の物なり。

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【耆】きこう

としより。漢・王褒〔四子講徳論〕厖眉(ばうび)耆の老、咸(み)な夕を愛惜し、須臾(しゆゆ)を濟(わた)る。

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項】きこう

冠をしめる紐、はちまき

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香】きこう

焼香礼拝する。

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膠】きこう

琴糸を巻く軫。

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興】きこう

たてがみ立つ。

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構】きこう

陥れる計謀

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【亀】きこう

亀形

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構】きこう

高い建物。

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曠】きこう

曠廃する。

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膏】きこう

豚の油。

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匣】きこう

投書箱

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行】きこう

奇行

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【奇】きこう

見る機会がきわめて少ない。

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【稀】きこう

まれにみる。めずらしい。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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