きょうふく

精選版 日本国語大辞典 「きょうふく」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ふくケウ‥【&GI1179;腹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「」は空(から)の意 ) 中がからっぽなこと。また、はらのへること。すきはら。空腹。
    1. [初出の実例]「然不飲食、不衣服腹裸体而居、不五日十日、而必隕躯命」(出典童子問(1707)上)
    2. [その他の文献]〔范成大‐除夜感懐詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android