ぐんまちゃん

共同通信ニュース用語解説 「ぐんまちゃん」の解説

ぐんまちゃん

群馬県マスコットキャラクター人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名し、12年に県の宣伝部長に就任。現在のぐんまちゃんは2代目で、初代は1983年の第38回国民体育大会(あかぎ国体)のため、絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる故馬場ばばのぼるさんが描いた。

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知恵蔵mini 「ぐんまちゃん」の解説

ぐんまちゃん

群馬県の公式マスコットキャラクター。モチーフはポニーで、体の色は黄土色緑色帽子を被った基本デザインの他に、様々な衣装を着たり、手に名産品などを持ったりしている県内35市町村のご当地デザインがある。1994年、全国知的障害者スポーツ大会「ゆうあいピック」のキャラクター「ゆうまちゃん」として誕生。その後、2008年に「ぐんまちゃん」に改称された。12年からは群馬県宣伝部長を務め、県のPR活動を行っている。「ゆるキャラグランプリ」では12年と13年に3位入賞を果たし、14年に初のグランプリを獲得した。

(2014-11-5)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「ぐんまちゃん」の解説

ぐんまちゃん〔2代目〕

群馬県で主に活動する地域キャラクター。1994年登場。帽子をかぶった茶色い馬。同年開催の第3回全国知的障害スポーツ大会「ゆうあいピック群馬大会」のマスコットとして制作。その後県のイメージキャラクターとなる。制作当時の名称は「ゆうまちゃん」で、2008年に改称し現在の名称となる。1983年の「群馬あかぎ国体」で用いられたマスコットキャラクターの「ぐんまちゃん」とはデザインが異なり、「二代目ぐんまちゃん」とも呼ばれる。

ぐんまちゃん〔初代〕

1983年の国民体育大会(群馬あかぎ国体)の公式マスコット。馬がモチーフ。デザインは漫画家馬場のぼる。

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