精選版 日本国語大辞典 「こきだく」の意味・読み・例文・類語 こきだ‐く 〘副〙 程度のはなはだしさを表わす語。こんなにもはなはだしく。※万葉(8C後)二・二三四「三笠山野辺ゆ行く道己伎太久(コキダク)も荒れにけるかも久にあらなくに」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「こきだく」の意味・読み・例文・類語 こきだ‐く [副]程度のはなはだしいさま。ひどく。「三笠山野辺行く道は―もしげく荒れたるか久にあらなくに」〈万・二三二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例