精選版 日本国語大辞典 「しかるあいだ」の意味・読み・例文・類語
しかる‐あいだ ‥あひだ
〘接続〙
※唐招提寺文書‐宝亀二年(771)二月二二日・頭笠大夫解「然間以二去宝字
一死去」

※将門記(940頃か)「而間、介良兼は兵を調へ陣を張り」
② 先行の事柄の当然の結果として、後続の事柄が起こることを示す。順態の確定条件。それゆえ。それだから。
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