精選版 日本国語大辞典 「しみ」の意味・読み・例文・類語
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肝斑(かんぱん)の俗称。おもに前額、側頭、頬骨(きょうこつ)(ほお骨)部などに左右対称に生じる境界明瞭(めいりょう)で平らな淡褐色の色素沈着斑で、発赤やかゆみなどは伴わない。30歳以後の女性に多いが、妊娠、月経不順、経口避妊薬連用に関連して生じる例もある。
なお、老人性色素斑を俗に「しみ」とよぶこともある。これは老化現象の一つとしてみられる大小の褐色色素斑で、そばかす(雀卵斑(じゃくらんはん))に似て小さく顔面に多発するものや、老人性疣贅(ゆうぜい)へ移行することもある大形のもの、あるいは白斑や色素斑が混在するものなどがある。とくに治療を要しないが、癌(がん)前駆症との鑑別(悪性黒色腫(しゅ))が重要である。
[安藤巌夫]
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