しろ

精選版 日本国語大辞典 「しろ」の意味・読み・例文・類語

しろ

  1. ( サ変動詞「する」の命令形 ) 「…にしろ」の形で文中に用い、軽い仮定の意を表わす。たとえ…であったにしても。
    1. [初出の実例]「よしまた真(まこと)女房にしろ、気に入らなければ離縁をする」(出典人情本いろは文庫(1836‐72)二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「しろ」の読み・字形・画数・意味

炉】しろ

炉火が強い。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル大辞泉プラス 「しろ」の解説

しろ

熊本県、高橋酒造株式会社が製造する焼酎の商品名。本格米焼酎。樽熟成した「金しろ」、吟醸酵母を使用した「銀しろ」などもある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android