じゅうたん爆撃(読み)じゅうたんばくげき

世界大百科事典(旧版)内のじゅうたん爆撃の言及

【爆撃】より

…ある地域を制圧する場合は,やや間隔を開いた大編隊で,爆弾の威力圏が接する程度の間隔で投下し,地域全般に爆弾の雨を降り注ぐ。これを〈じゅうたん爆撃〉と俗称する。都市を攻撃するような場合,爆撃隊の被害を少なくするため,夜間攻撃が多く,また軍事目標と他を区分することが困難なので,無差別のじゅうたん爆撃となることが多い。…

※「じゅうたん爆撃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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