てっぺんかけたか(読み)テッペンカケタカ

デジタル大辞泉 「てっぺんかけたか」の意味・読み・例文・類語

てっぺんかけたか

[副]ホトトギスの鳴き声を表す語。また、ホトトギスの別名。ほぞんかけたか。
[類語]かあかあがちゃがちゃかりかりきゃっきゃっくつくつぼうしけいけいけろけろけんけんこんこんこんこけこっこうかなかなごろにゃんじいじいじいちちよちちよちちろちゅうちゅうちゅうちりちりちんちろりんつくつくぼうしつづりさせ東天紅トッケイにしはつにゃあにゃあにゃんにゃんぴいちくぱあちくぴいぴいひとくひよひよぴよぴよぶっぽうそうほうほけきょほぞんかけたかぽっぽほろほろほろほろろめえめえもうもうりんりんわんわんわん

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精選版 日本国語大辞典 「てっぺんかけたか」の意味・読み・例文・類語

てっぺん‐かけたか

  1. 〘 副詞 〙 ホトトギスの鳴き声を表わす語。てんぺんかけたか。
    1. [初出の実例]「『アノほととぎすのなきやふをしってか』〈略〉『マヅ雄鳥のなくのは、テッペンカケタカ』」(出典:咄本・御伽話(1773)ほととぎす)

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