とち(読み)トチ

デジタル大辞泉 「とち」の意味・読み・例文・類語

とち

[接頭]名詞動詞に付いて、それが愚かである、ふざけたさまであるなどの意を表す。「とち狂う」
「才三めに心を通はす―あまめ」〈伎・宇都谷峠〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「とち」の意味・読み・例文・類語

とち

  1. 〘 接頭語 〙 名詞や動詞に付いて、そのものが愚かである、ふざけたさまである意を表わす。「とちあま」「とち狂う」など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「とち」の読み・字形・画数・意味

雉】とち

と三城壁の長さや高さ。

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