( 1 )江戸時代、延享(一七四四‐四八)頃から上方の遊里のことばとして見えはじめる。後期には江戸の遊里でも用い、一般の町家にも広がった。男性が用いた例もある。
( 2 )江戸語では、「ます」が付くとき、「なはります」「なはいます」の二形があり、これらはさらに「なはりやす」「なはいやす」「なはいす」などに変化した。
( 3 )未然形の語尾「ら」は「ない」の前で、終止形の語尾「る」は「な」の前で「ん」になることがある。
( 4 )命令形には「なはれ」「なはい」の二形がある。なお、「なはえ」「なへえ」となったものもある。
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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