ぴよぴよ(読み)ピヨピヨ

デジタル大辞泉 「ぴよぴよ」の意味・読み・例文・類語

ぴよ‐ぴよ

[副]ひな鳥などの鳴き声を表す語。「えさをねだってひよこぴよぴよ(と)鳴く」
[類語]かあかあがちゃがちゃかりかりきゃっきゃっくつくつぼうしけいけいけろけろけんけんこんこんこんこけこっこうかなかなごろにゃんじいじいじいちちよちちよちちろちゅうちゅうちゅうちりちりちんちろりんつくつくぼうしつづりさせてっぺんかけたか東天紅トッケイにしはつにゃあにゃあにゃんにゃんぴいちくぱあちくぴいぴいひとくひよひよぶっぽうそうほうほけきょほぞんかけたかぽっぽほろほろほろほろろめえめえもうもうりんりんわんわんわん

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精選版 日本国語大辞典 「ぴよぴよ」の意味・読み・例文・類語

ぴよ‐ぴよ

  1. 〘 副詞 〙
  2. ひな、ひよこなどの鳴く声を表わす語。
    1. [初出の実例]「中にピヨピヨ、と小さき鳴き声のあるを聞けり」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉五)
  3. 小さくか弱いさま、また、弱々しく動くさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「鶏雛のぴよぴよとしたしほらしひ処でも看よ」(出典:仁説問答師説(1688‐1710)宝永三年講)

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