ほうかん

普及版 字通 「ほうかん」の読み・字形・画数・意味

函】ほう(はう)かん

なめし皮や鎧を作る職人。鮑函。〔墨子、非儒下〕(儒者は)曰く、君子は循(したが)ひて(自ら)作らずと。之れに應(こた)へて曰く、古(いにしへ)、(げい)弓を作り、(ちよ)甲を作り、奚仲車を作り、巧垂舟を作る。然らば則ち今の鮑・函・車・匠は、皆君子にして、・奚仲・巧垂は皆小人なるか。

字通」の項目を見る


間】ほう(はう)かん

酒席をとりもつもの。たいこもち。〔雑纂三続、必不来〕士、貴ふ。子弟、窮後にを邀(ま)つ。

字通「」の項目を見る


館】ほうかん

屋。

字通「」の項目を見る


】ほうかん

ほえる。

字通「」の項目を見る


【芳】ほうかん

お手紙。

字通「芳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android