精選版 日本国語大辞典 「ぼうぜん」の意味・読み・例文・類語 ぼう‐ぜん【&GI0D30;然】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 心のくらいさま。また、無知なさま。おろかなさま。[初出の実例]「此世界を通過する生涯の旅客に向て其目的を問はば、多くは然として自失するならん」(出典:信仰之理由(1889)〈小崎弘道〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「ぼうぜん」の読み・字形・画数・意味 【然】ぼうぜん おろかなさま。唐・白居易〔元九()に与ふる書〕僕は~關東の一男子なるのみ。~書を讀みを屬(つく)るの外、其の他然として知る無し。字通「」の項目を見る。 【然】ぼうぜん ぼんやりとするさま。字通「」の項目を見る。 【然】ぼうぜん くらいさま。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報