めえめえ(読み)メエメエ

デジタル大辞泉 「めえめえ」の意味・読み・例文・類語

めえ‐めえ

[副]山羊やぎの鳴き声を表す語。「めえめえ(と)子山羊が鳴く」
[名]山羊をいう幼児語
[類語]かあかあがちゃがちゃかりかりきゃっきゃっくつくつぼうしけいけいけろけろけんけんこんこんこんこけこっこうかなかなごろにゃんじいじいじいちちよちちよちちろちゅうちゅうちゅうちりちりちんちろりんつくつくぼうしつづりさせてっぺんかけたか東天紅トッケイにしはつにゃあにゃあにゃんにゃんぴいちくぱあちくぴいぴいひとくひよひよぴよぴよぶっぽうそうほうほけきょほぞんかけたかぽっぽほろほろほろほろろもうもうりんりんわんわんわん

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精選版 日本国語大辞典 「めえめえ」の意味・読み・例文・類語

めえ‐めえ

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
    1. 幼児泣き声を表わす語。
      1. [初出の実例]「朝晩めえめえとないて、かかちゃん行かう行かうとうるさくてなりやせん」(出典:滑稽本・人間万事虚誕計‐前(1813))
    2. 山羊の鳴き声を表わす語。
      1. [初出の実例]「めえめえ 森の児山羊」(出典:童謡・めえめえ児山羊(1921)〈藤森秀夫〉)
  2. [ 2 ] 山羊をいう幼児語。

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