ラーウィク(読み)らーうぃく(その他表記)Lerwick

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラーウィク」の意味・わかりやすい解説

ラーウィク
らーうぃく
Lerwick

イギリス、スコットランド北部、シェトランド諸島の中心都市。人口7336(1991)。メーンランド島東岸にある。西岸のスカロウェイScallowayと並び、19世紀末以降ニシン、タラエビカニなどの北海漁業の基地として発展した。魚肉加工業、羊毛工業が立地する。島内および他の諸島間の陸・海・空路の要衝で、本土グラスゴーおよびエジンバラとの間に定期航空便がある。

米田 巌]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む