百科事典マイペディア 「アイスラー」の意味・わかりやすい解説
アイスラー
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ドイツの作曲家。ライプツィヒに生まれる。ウィーンでシェーンベルクに師事し、1923年のピアノ・ソナタ(作品1)でウィーン芸術賞を獲得した。当時の十二音的、半音的作風は、1920年代後半のマルクス主義との接近により、大衆的な作風にとってかわられる。1937~1948年のアメリカ亡命中は映画音楽や音楽教育に力を注ぎ、東ドイツに帰国後は、同国の国歌をはじめ多くの社会主義的な作品を発表し、ベルリンに没した。ブレヒトの『母』などの劇音楽、『外人部隊』(1933)などの映画音楽のほか、『レーニン・レクイエム』などの声楽曲が有名である。
[細川周平]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…《詩人の血》《自由を我等に》など),F.ホレンダー(1896‐1976。《嘆きの天使》など),K.ワイル(《三文オペラ》《真人間》など),ショスタコービチ(《呼応計画》),H.アイスラー(《新しい大地》《外人部隊》)らが活躍した。さらにイギリスのドキュメンタリー映画の分野では,カバルカンティと組んだE.B.ブリテン(《コールフェース》など)をはじめ,A.ローソーン(1905‐71。…
※「アイスラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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